この事務所は西日が特に美しい。
15時半頃からの光線はキャメラマンにとって恵みの光。
若い人達が部屋のレイアウトで歓談。一つの目標に向かって違う個性の人間が集まって、糸を紡ぐというのは楽しいはずだ。そんな職場環境をつくるのが大人の仕事なのだろう。映像制作の現場はいつもこのような「空気」「雰囲気」といった「気」が流れていなければならない。
若い人達が部屋のレイアウトで歓談。一つの目標に向かって違う個性の人間が集まって、糸を紡ぐというのは楽しいはずだ。そんな職場環境をつくるのが大人の仕事なのだろう。映像制作の現場はいつもこのような「空気」「雰囲気」といった「気」が流れていなければならない。
昔のテレビ局は365日がこんな雰囲気だったから、出勤するのが楽しくて楽しくて…。
オブザアイはどんなことがあってもこの「気」を守らなければならない。
でも、仕事は仕事。99%のリアリズムがあって1%のローマンがあるのだよ、山崎君。
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