晴れた日に、ふっと気がつくと窓からの光が日光写真を見せてくれます。この16時ごろの日光写真をしばらく眺めるのが密かな楽しみ。
移ろう陰を追っていると、決まって子供の頃に日光写真で遊んだ風景が、家に壁の色、ズック靴の質感、柘榴の赤い実、赤胴鈴之助のくりくり目玉まで、次々に想いでの引出しが開いてくるのです。
鳥山さんの手書きの楽譜。
オブザアイは会社を挙げて鳥山雄司氏のファン。
小山薫堂氏と開催した、東京オフィスのオープニングパーティーで鳥山さんが書かれた進行コード。
砂と濃紺の空しかない茫漠たる砂漠で、何をどう撮影したらいいのか迷ったときに、鳥山さんの音楽にどれだけ助けられたことか……。
世界遺産のオープニング曲、Song of lifeが迷った僕たちに出口を指し示してくれた……。
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