2010年7月4日日曜日

OBSERAI東京。工事始まる。


 床のフローリングも終わって、いよいよ作業机と本棚の製作開始。



この事務所は西日が特に美しい。
15時半頃からの光線はキャメラマンにとって恵みの光。





北海道 小樽出身のおっとりとした山崎君にはキツイ作業だが、楽しそうにマイペースでの作業を見ているだけで和むものだ。人が働く姿はそれだけで希望だ。



 
若い人達が部屋のレイアウトで歓談。一つの目標に向かって違う個性の人間が集まって、糸を紡ぐというのは楽しいはずだ。そんな職場環境をつくるのが大人の仕事なのだろう。映像制作の現場はいつもこのような「空気」「雰囲気」といった「気」が流れていなければならない。
昔のテレビ局は365日がこんな雰囲気だったから、出勤するのが楽しくて楽しくて…。
オブザアイはどんなことがあってもこの「気」を守らなければならない。



でも、仕事は仕事。99%のリアリズムがあって1%のローマンがあるのだよ、山崎君。

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