凄い画質で驚きの連続……
アートディレクターの印藤君曰く、「このカメラはフィルムカメラの発展型ではなく、ビデオカメラとコンピュータの融合したものです」と。
RED ONEでの撮影現場には露出計を持っていくが、絞りは適正、フィルターワークは適当に……REDで収録した映像は編集段階で補正ができる。
ファインダーがなかなか美しく、色彩、色量で構図を決めるのが楽になった。キャメラマンにとって重要な要素であるファインダーに力を割かない日本のカメラとは大違い。
先日、京都の大学に通う映画専攻の学生がオープンデスクで来ていたので、授業の内容を聞いてみた。
「フィルムのガンマーカーブとかレンズの構成とか‥‥。撮影監督さんの授業が退屈で、機械とか化学方面、あんまり興味ないんで……これからはデジタルになっていくでしょう。フィルムの伝統はよく分かりますが……”それこそが最高”みたいな授業ばっかりではなくて、デジタルの可能性を勉強したいのですが……なんか……古い経験を押し付けられているような気がして……」
難しいことになってきましたよ「デジタル時代」。
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返信削除はじめまして、カドノと申します。
返信削除東京で頑張っている知り合いのPもRED ONEを主流にしたという話を聞き、RED ONEの素晴らしさに本当に驚かせられます!
いつも番組を楽しんで観ておりますが、RED ONEの映像?とますますこれから観るのが楽しくなります! 僕は絶対オブザアイで仕事がしたいです!!