2009年6月2日火曜日

山口県にて。「まわるイカの話し」

山口県の続き‥…。
烏賊を見ると「海底20000マイル」の映画を思いだす。ネモ船長は悲しかった‥…。
しかし烏賊は美味しかった。昔、夜明けまで烏賊釣り舟に乗って撮影をしたことがあって、漁師さんと釣り上げたその場で食べたのだが、あまりの美味しさにカメラを放り投げて、釣り上がってくる烏賊を片っ端から捌いて食べていたことがあった。こんなに美味しいのなら、一ヶ月ぐらいこの舟に乗っていたいと思った‥…。
で、回っている烏賊。
これは珍しい。世界遺産級だ!名前は何と云うのだ!
「グルイカ」「Google Ika」「回りゃんせ」「回ってんだ!」「回ってまんな」「TONDE TONDE」「てんどうせつちどうせつ」「渚の回転シンドバット」いろいろだ!!
地球上のほとんどの国には行っているがこれは見たことがない。日本独自のものなら是非にでも輸出するべきだ。保存食を作るのにもってこいだ。それに乾燥地帯なら洗濯物も2〜3回廻れば乾くに違いない。
最近は海外でも「津波」「砂防」「もったいない」などの日本語も結構使われているから「MAWAREIKA」とか「IKAMAWARU」というのはどうだろう。そんな中途半端な名前ではなく堂々とKAITEN「回天」はどうだ!
Soreni shitemo 「烏賊」no kanji totemo muzukashidesu.
「KAITEN」

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