天気はもちろんよくないが、ドンヨリとした空はどういう訳か産業革命のイメージでもある。
強烈な思い出はビッグベンに3回登ったこと。これは時計を管理するおじさんの都合でそうなったが、これは本当にキツかった。
しかし、国会議事堂内の議員食堂で食べたランチは美味しかった。食べ物に関するイギリスのイメージがガラリと変わったほど。
聡明で美人の広報係がヒラリと持ってきてくれたそれは一枚の書類。
それがあの「マグナカルタ」だと聞いて僕は驚いてしまった。てっきり百人一首のようなカルタ状のものだと思っていたのだから。さすが産業革命の国、一事が万事、合理的にできていて、大憲章の文言を一枚一枚のカルタにして覚えるのだと信じていたからだ。
スタッフのほとんどが同じことを思っていたらしく、撮影後の一同大笑いの巻き。
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