夕陽のなかで撮影機材の積み込み。
ブエノスアイレスから飛行機で3時間半。パタゴニアのコモドロ・リバタビアの空港に降りたのは20時頃。ガラーンとした地の果てのような風景のなかで夕陽は輝いていた。
明日からパタゴニア地方を横断し、途中から南に下ってサンタクルス、アンデス山の近くまで数千キロを走破しなければならない。空港での輝くような夕陽は、その輝き以上の風景を僕たちに見せてくれた。それは人間の為などではなく、太古の昔から地球が演じてきた大パノラマだった。
追記)コモドロ・リバタビアの空港の近くに小松製作所の立派な営業所があった。Komatsuは建設機械の有名な会社。ショベルカーの腕にKomatsuと書いてあるのを世界中で見かける。よくぞこんな遠いところに!‥…ちょっとジーンとしてしまった。小松製作所!がんばれ!!
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