フロールで著名な津田さんのアトリエでタルトの撮影。
RED ONEという新しいカメラでの撮影だった。
画質がいいのでライティングはちょっと煩雑。
このRED ONEはこれから開発される
カメラのコンセプトを根本的に変えてしまうだろう。
ソニーや松下は
日本のお家芸である小型のカメラをテレビ用に開発すればいい。
家電製品会社のカメラのデザインは最悪だ。
技術者の頭の固さには閉口する。
特にファインダー。
機械と人間の接点であるファインダーのデザインと精度はおざなり。
何度言っても無視される。
”思いやるデザイン”という意識が抜け落ちているのだ。
と川崎和男先生と話している。
「撮影するキャメラマンのことは考えていないのだ。」
プロ用のカメラはニコンやキャノンが開発する時代がもうすぐ来る。
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